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お水取り花ごしらえ

2014年2月24日 奈良新聞
2014年3月1日より東大寺二月堂で行われる修二会(お水取り)に備え、参籠する練行衆らは「別火」と呼ばれる俗世界と離れた合宿生活を行い心身を清めながら法会で使用する様々な道具の準備を行います。

2月23日には法会中の堂内を飾るツバキの造花を準備する「花ごしらえ」が行われました。
造花は木の芯に黄色の紙のしべを巻き、紅白の紙の花びら5枚を貼り付け制作。別火坊の座敷に敷かれたゴザの上で、車座になった練行衆らが慣れた手つきで400個作りました。
完成した色鮮やかな造花はおけの中にぎっしりと詰められ、まるで本当に花が咲いたようです。27日に本物のツバキの枝に取り付けわれて、二月堂に運ばれます。
このほか、南天の実を使った飾りや堂内の明かりとなる灯明の灯心を作る作業も行われています。