談山神社で蹴鞠

2013年4月29日に談山神社(桜井市)で「春のけまり祭」が開催されました。
蹴鞠保存会(京都市)の会員たちが独特の装束を着て蹴鞠を披露しました。
蹴鞠ではひざを曲げたり左足を使ったりするのは不作法とされ、掛け声を出しながら身長の2倍の高さに蹴り上げます。時間制限や勝敗は無いとのことです。
朝日新聞(奈良) 2013年4月30日

薬師寺玄奘三蔵会大祭5/5

薬師寺(奈良市)では2013年5月5日玄奘三蔵会大祭を行います。
法相宗の始祖とされる、西遊記でよく知られた玄奘三蔵法師の遺徳を顕彰する法要で、伎楽奉納、万燈供養などが行われます。
開催日時: 2013年5月5日(毎年同日)
14:00~ 副住職法話
16:00~ 法要、練供養
17:00~ 伎楽奉納(入堂は有料)
18:00~20:30 万燈供養会
前日4日には勅使行列を再現した「最勝会法要」(18:00~)が開催されます。
大和路アーカイブ薬師寺玄奘三蔵会大祭
薬師寺公式玄奘三蔵会大祭
問合先: 薬師寺 TEL: 0742-33-6001

東大寺聖武天皇祭5/2~3

東大寺(奈良市)では聖武天皇の忌日にちなみ2013年5月2日に聖武天皇祭を、翌3日に山陵祭を行います。
2日は朝8:00~11:30 天皇殿にて論議法要 (屋外から参拝可、無料)、午後は13時から式衆・稚児など約300人による練り行列が新公会堂を出発し、南大門を経て参道を大仏殿に向かいます。大仏殿到着後、「聖武天皇御忌法要」が始まります。
練り行列が大仏殿に近づく13:30頃から大仏殿前の鏡池に設けられた水上ステージで春日大社古楽保存会により舞楽が奉納されます。その後、慶讃能が奉納され、自由に見学できます。
3日には、8時半に大仏殿を出発し、東大寺一山の僧侶が聖武天皇をまつる佐保御陵に参拝する山陵祭がおこなわれます。僧侶らの一行は再び大仏殿に戻って午前11時より裏千家による献茶式が行われます。
献茶式終了後大仏殿東回廊の施茶席では、抹茶がふるまわれ、大仏殿を参拝された方は自由に席に入ることができます。約4000人分準備され、おおむね14時頃、準備された分が無くなり次第終了となります。
大和路アーカイブ東大寺聖武天皇祭
東大寺公式聖武天皇祭
開催日時 : 2013年5月2~3日 (毎年同日)
会場 : 東大寺天皇殿及び大仏殿、境内
問合先: 東大寺 TEL : 0742-22-5511

正倉院紀要公開

宮内庁正倉院事務所(奈良市)は2013年4月25日に「正倉院紀要」第35号を発表しました。この紀要は管理している宝物に関する調査研究の成果などを取りまとめて年1回発表される物です。
今号では舞楽に用いられるかぶり物「楽帽(がくぼう)」について、正倉院宝物の中にある金具、布の残欠や紙に残された記録などから、本来の形を推定復元した成果や、「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」の模造品制作の準備段階での調査から得られた成果などが掲載されています。紀要の全文は下記リンクから閲覧できます。
宮内庁正倉院正倉院紀要
読売新聞(奈良) 2013/4/26

大僧正行基展 吹田市で開催中

大阪府吹田市立博物館では企画展「大僧正行基展 なぜ菩薩とよばれたか」を下記により開催中です。
会期: 平成25(2013)年4月20日(土)~6月2日(日)
開館時間: 09時30分~17時15分
休館日: 月曜、ただし祝日・休日の場合は火曜
観覧料:一般200円
近鉄奈良駅前に立像のある行基は、東大寺大仏の造営に関わったほか、民衆のため橋つくりや潅漑・治水などの社会事業に尽力しました。
当時僧侶が市井で活動することは近似されており、朝廷は行基の活動を禁圧しましたが大仏の造営にあたって行基に協力を依頼し、大僧正の位を贈りました。
朝廷はなぜ行基を認め利用したのか、そしてなぜ行基は人々から菩薩とよばれたのか、といった疑問を考える展示です。
吹田市立博物館 特別展案内
問合先: 吹田市立博物館 TEL: 06-6338-5500
【筆者注】
大阪府でのイベントですが、奈良と縁の深い人物がテーマですので本ブログで紹介します。なお、同会場で下記のイベントが予定されています。
[講演会]
・5月12日(日曜) 午後2時~3時30分
「行基の山崎橋と山崎院」  講師/大山崎町教育委員会 古閑正浩氏
・5月18日(土曜) 午後2時~3時30分
「行基の仏教と国家観」  講師/奈良県立図書情報館長 千田稔氏
・5月26日(日曜) 午後2時~3時30分
「土塔の建立からみた行基の活動」  講師/堺市文化財課 近藤康司氏
[歴史講座]
・5月4日(土曜・祝) 午後2時~3時30分
「行基をめぐる美術」  講師/同館学芸員 寺澤慎吾
・5月19日(日曜) 午後2時~3時30分
「行基と吹田」  講師/同館学芸員 池田直子
場所はいずれも同館2階講座室 参加無料
他にギャラリートーク、体験講座(申込制)、見学会(申込制)など多彩な関連イベントがあります。詳しい内容や申込方法等は同館公式サイトをご覧になるか、直接お尋ねください。

東大寺、東塔の再建にむけて構想を策定

東大寺(奈良市)では1180年の南都焼き打ちで焼失した東塔の再建に向けて、境内を整備する基本構想を策定したと発表した。
東塔は七重の塔で、高さ100 m程度だったとされる。本年度にも奈良文化財研究所によるレーダー探査など、発掘調査に向けた準備を始める予定。
47 News 2013/04/26 12:06 【共同通信】

不空院・不空羂索観音坐像特別開帳

不空院(奈良市高畑町・新薬師寺隣)では特別開帳を下記により行います。
鑑真和上(がんじんわじょう)の住坊跡に建立されたといわれる由緒ある古刹・不空院で、本尊の不空羂索観音坐像(重文)が特別開帳されます。期間中は予約無しで拝観することが出来ます。
特別拝観期間: 2013年4月28日 ~ 2013年5月11日
拝観時間: 9時 ~ 17時 (受付は16時30分まで)
拝観料: 一般400円
巡る奈良(奈良県観光局公式) 秘仏開帳 不空院・不空羂索観音坐像特別開帳
問合先: 不空院 TEL: 0742-26-2910

葛城市歴史博物館 竹内街道の成立 4/27~

葛城市歴史博物館(葛城市)では、春季企画展『竹内街道の成立 -大道を置く-』を開催します。
日本最古の官道は、現在の堺市~葛城市を結ぶ竹内(たけのうち)街道から、葛城市~桜井市を結ぶ横大路に通じていた、とされるのが通説です。
街道の地元、葛城市歴史博物館が調べを進めた結果、異説を否定し通説を改めて裏付ける見解がえられたとして、春季企画展でその成果について発表します。
会期:2013年4月27日(土)~6月30日(日)
※一部の展示品は5月26日まで。
観覧料一般:200円(通常展料金で観覧可)
朝日新聞4/19(奈良)
葛城市歴史博物館 春季企画展
問合先: 葛城市歴史博物館 TEL: 0745-64-1414

春日大社 使用済み檜皮の活用を検討

春日大社(奈良市)では20年に1度の式年造替にともない、2015年から建て替えを行います。その際屋根の檜皮約4トンが廃棄物として発生する見込みです。しかし神聖な神社の社殿に使用された部材を廃棄するのは忍びないという事で、お守りの材料や神事の際の燃料として活用することを検討しているとのことです。
47 News 2013/04/24 08:37 【共同通信】